私と彼と彼とmusic


ネオンが輝く繁華街は
汚い私を嘲笑うかのよう。


お母さんに手当たり次第に
ものを投げられたせいで、
ところどころ血がついている。


ちらちらと私を見る視線。



――ここにも私の居場所はないのか。



死んでしまおうと思った。

私がいたらみんな不幸になる。

お母さんもお父さんも、、

誰も私がいきることを許してくれない。

もう、、疲れた。
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