幼なじみは双子君

風邪を引いたら逃げる用意をしろ

"クシュッ"二人はくしゃみをした。

それもそのはず…今の時期の池は暖かいと
は言え、まだ池の水は冷たく2人は風邪を
引く羽目になる。

二人はそっと家にはいると、材料を置いて
お風呂に入った。

風呂の水の音が聞こえる…

彼らの誰かが風呂に入ってるようだ。


「どうする?」

「…雨が降ったことにしとこ?」


そう思った二人は着替えをして、髪を軽く
乾かして少量の香水を付けて、台所に向かうのだった…

その考えによってが後から彼らを怒らす羽
目になることとも知らずに・・・
< 25 / 36 >

この作品をシェア

pagetop