幼なじみは双子君
「べっ別に気にすんな///」

「今は…ゆっくり…休んで…な…よ///」

「そっそうでさぁ〜///」


思わず照れながらも返事を返す三人。

理花とみよしは安心したのかまた眠りについた。


三人は二人が無事なのに安心したのかホッと息をついた。

取りあえず、騒がないように部屋を出る際頭を撫でてオデコにキスをしたのは三人しか知らない……。


「榊、調べて欲しい奴らがいる。」

「凛夜様の頼みならば分かりました。」


凛夜は自分の家の執事の榊雄二郎さんに理花達を襲った彼女等の事を調べて貰っていた。


「あ、校長先生ですかぃ?ちょっと言いたいことがありまさぁ〜」


裕は校長に彼女等の事を話していた。

凍夜はは二人が調べ物をしてる間、彼女等の保護者に連絡して話し合い(と言う名の脅し)をしていた。

大事な人達が眠る中、物事は着々と進んでいた。

それは、彼女等にとっては不幸な出来事となる。

その代償は手を出してはならない人達に手を出してしまった対価なのだから………
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