幼なじみは双子君
三人は驚いた、話をしていたらいつの間にか来た理花とみよしが居たからだ。

まさか、二人を池に落とした犯人達を殺ろ…始末する話をしていたなんて言えない…


「理花とみよしには関係ない話でさぁ〜」

「これは俺達の大事な商談話、会社関係だよ、だから気にすんな」

「気に…しないで…よ…父さん達に…頼まれた…一件…だから」


そう…彼等は自分の父親が会社の社長で、その経営している会社の息子なのだ!

ま、そんな訳で仕事の手伝いもするらしい
確かに関係がない、とそう思ったのか

理花とみよしは適当に話して佳奈と真由の所へ行った。


「あっ危ねー」

「もう…少しで…全部…バレて…た…」

「まぁ、誤魔化せたんでセーフでさぁ〜」

「まあな、続きは放課後にでも話そうぜ?」


凛夜がそう言うと裕も凍夜も賛成してこの話は切り上げた。
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