同じ空で逢えるまで
 目覚めたとき、1番最初に見えたのは見慣れた色の天井。


 なんだ…。

 夢だったのか。

 ありえないありえない。

 私が告白されるなんて。


 私はベットを抜け出し、台所へ行った。



「よお」



「えーーーーーー!!!」



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