同じ空で逢えるまで
「そ、それで。なんで私の家にいるんですか?それと…あなた誰ですか?」
「ん?覚えてねぇの?愛梨、俺が告ったら倒れた。あぁそれと!俺の名前は翔太だ。3年」
そりゃ、告白なんて生まれて初めてだったからね。
倒れても無理はないけど……。
「じゃあ…なんで私の家がわかったんですか?」
「なんだ。質問の多い奴だなぁ…。家の場所なんか、愛梨の同級生に聞けば一発でわかる。さっき、愛梨と一緒にいた奴。脅したら普通に教えてくれたぞ」
波音のことかぁ…。
しかも脅したっていいましたねこの方。
涼しい顔でよくそんな大胆な事を……。
私はふと思い出した手紙のことを聞いてみることにした。
「波音の手紙…なぜ持ってたんですか?」
「あいつが愛梨の下駄箱に何か入れてんの見たから」
「…それで手紙をすり替えたんですか…」
感謝はしてるけど…。
ほんと、大胆な人だなぁ。
「ん?覚えてねぇの?愛梨、俺が告ったら倒れた。あぁそれと!俺の名前は翔太だ。3年」
そりゃ、告白なんて生まれて初めてだったからね。
倒れても無理はないけど……。
「じゃあ…なんで私の家がわかったんですか?」
「なんだ。質問の多い奴だなぁ…。家の場所なんか、愛梨の同級生に聞けば一発でわかる。さっき、愛梨と一緒にいた奴。脅したら普通に教えてくれたぞ」
波音のことかぁ…。
しかも脅したっていいましたねこの方。
涼しい顔でよくそんな大胆な事を……。
私はふと思い出した手紙のことを聞いてみることにした。
「波音の手紙…なぜ持ってたんですか?」
「あいつが愛梨の下駄箱に何か入れてんの見たから」
「…それで手紙をすり替えたんですか…」
感謝はしてるけど…。
ほんと、大胆な人だなぁ。