Road(仮)
勉強を始めて1時間以上たった頃、皆の集中力が切れてきたころだった。


そんな時、玲奈がきり出した。


「もう終わって遊ぼ?もう玲奈疲れた」


「確かに、もうめっちゃやったよな。桃華も超疲れた」


玲奈の提案に桃華も賛成した。


「アハハ・・、じゃあやめよっか」



私は、まだやった方がいい気もしたけど勉強は嫌いだし、何よりこの2人に反対することは出来ないので、私も賛成して、勉強道具を片付け始めることにした。



同い年なのだから、普通になんでも言える。
普通は、というより、一般的にはそうなのかもしれないけど、何故か怖いんだ。


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