ワタシの執事サマ
「アヤコんとこは何出すか決まったか?」

セイナが来てないって智也に言うと
智也は気をきかせて来てくれた

「うん。メイド喫茶になったみたい」

「はっ!?もしかしてお前メイド服
着んの………!?」

「そーみたいクラスの女子みんなは
着るみたいだから」

何故か智也は心配そうな顔をしている

「何で?」

「何でって…ハァーお前はなんも
分かってねぇーよ」

智也は手を額にあてる

私はその意味がわからなくて首を傾げた

「まぁーなんかあったら俺が助けるから」

智也がニコリと笑いじゃーなと
自分の教室に向かった

なんで助ける…??
まぁー智也に助けてもらわなくても
秀二に助けてもらうからいいもん

秀二…
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