ワタシの執事サマ
秀二はやっぱり無言のまま

私の足は震えだす

その時

秀二は私の腕をつかみ強引に車に連れ込む

「秀二!?」

後頭部座席につれこまれ
強引に唇をふせがれる

閉めていた口をむりやり開かれ
秀二の舌を入れられる

「んんッ!!」

秀二は何度も角度をかえ激しくキスをされてばかりの私

私の口から涎がたれる

私は息が苦しくなっていき
どんどん私の息は苦しくなっていき
みるみる顔が熱くなっていく

「ハァーハァーッ」

やっと終わったキスに荒々しく息をあげる

私は真っ赤な顔で秀二を見上げる

秀二の顔はまだ不機嫌だった
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