ワタシの執事サマ
よし!着替えるしかない

私は目をつぶり着替える

着替え終わった頃
目の前にいる梅津さんは目を大きく
開けていた

やっぱり変なのよ!!
私には似合わないって…

「ヤバイよ!!
メッチャクチャエロ可愛いって!!」

ほらっと鏡の前に立たせられる

鏡の中の自分は
太ももが出すぎててフリルから谷間
がチラッとみえている

おまけにリボンばっかりでちょっと
アレンジしているメイド服

「ええ!!こんなの人前で見せる
なんて恥ずかしいわよ!!」

「ああ?なんか言ったかテメェー」

また鬼のような顔をする梅津さん
恐すぎるその顔

「よし!富岡さんを中心に出していこ!」

はぁー!?
なに言ってんのこの人

「決まりやな!んじゃ一週間後よろしくな」

そう言って出ていく梅津さん
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