ワタシの執事サマ
「んん…ぁッ」

激しいキスに苦しくなり
私は秀二の首に手を回す

秀二はキスをやめ私に背を向けた

「秀二…?」

うまく息が出来ない

「あまり俺を誘うな…どうなっても
知らないぞ…」

「え?」

「アヤコ様…夕飯の支度が出来ましたら
またお呼びします
後、セイナ様の事はどうも思ってませんから」

秀二はニコリと笑い部屋から出て行った

誘う……?

なにか誘ったのかな…?

一体何だろう




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