ワタシの執事サマ
そして何とか学校に到着

私は制服のしわを伸ばし一呼吸

よしっ

私は秀二と一緒に校門に行く

「アヤ…コ?」

私は声のする方に振り向く

もしかして…

セイナ…?

そこにいたのは
セイナと珀が立っていた

セイナの顔がどんどん歪み
涙の一粒がまた一粒と流れてきていた

「アヤコー!!」

セイナは走りだし私に抱き着く

「セイナ…」

「会いたかったよー!!」

セイナは泣きじゃくり
私を強く抱きしめる
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