ワタシの執事サマ
セイナの家はあまり遠くない

だから10分後には到着した

「ありがと。帰っていいよ」

私はもう作ることに頭から
離れなかった

私は速くセイナのとこに行って
作って24日には秀二にあげて
喜ばせたい

そう思うと
ニヤけてしまう…
秀二にばれないよう背を向け

私は手を秀二に振り
なるべく早くセイナの家に向かう




このとき気付かなかった…
秀二の顔がどんな顔になってたか
なんて
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