ワタシの執事サマ
「まー
無理はないわね
私が急に来たもんだから」

私はもうさっぱり何言ってるか
分からなくただ、ただ立ち尽くすしかなかった

「お母様…私
学校に行かないと…」

スークールバックを持とうと
したとき母の声が部屋中に
渡った

「行かなくてもいいわよ」


―――――え?

母ってこんな感じだったけ

って言うか母って何?

私は秀二を見ると
秀二はもう何かを分かってるような
目つきをしていた
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