ワタシの執事サマ
そんな優しさでかな…

私はきっと好きになってしまったのかな

でも小さいころからなのか私は相変わらず
秀二に冷たくしてる

素直になれない私は情けないんだけど

「お嬢様?どうなさいました?」

ハッ

何考えてんだろう…

気が付けばボーっとしていた

「もしかして具合が悪いんじゃ…」

そう言って秀二は私に近づいてくる

そして秀二は私の額に秀二の額をくっつけた

ちょっ!!!
ちょっとなにしてんのよ?!!!!!

私と秀二は至近距離に

「なにやってんのよ!!!」

思わず出してしまった声


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