ワタシの執事サマ

「あ…あのね秀二…」

「どうしましたか?」

う~…言えない…

交換しろって…

「えーとね、いっ」

「い?」

私は自分の私服のスカートを
強く握る

秀二は私を不思議そうに見てくる

「一週間だけセイナの…」

「どーしましたか?」

もう言うしかない!!

自分が悪いんだ!!!!!

「執事を交換ってどう?」

ぎっ疑問形で言ってしまった

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