ワタシの執事サマ
そんなこと秀二は分かっているのかな

「ありがと」

私はそう一言いうと秀二の手を取る

私は普通にしているけど
本当はドキドキしている

少し秀二と触れ合っている
私の手が震えていること知っているかな

でも秀二はグローブしているから分からないよね

学校の玄関前まで秀二は送ってくれる
のは良いんだけど

「あ!!富岡家の執事だよ!!
超カッコイイ!!」

「ほんとうだ!!」

「私の執事になって欲しい!!」

などなど
私の耳から声が入る

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