ワタシの執事サマ
その時だった

ゴトンッ

「痛ぁーい!!」

珀の腕の力が緩み私はコンクリートの
床に落下

そのせいで私は尻餅

「もー!!なに」

「大丈夫ですか?お嬢様」

すんのよって言おうとしたんだけど
秀二は私の所に近寄ってきていて

秀二は私目線にまで腰を下ろしてくれた

「う…うん」

私はそう言って立ち上がろうとした

ズキンッ

大丈夫じゃないみたい

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