ワタシの執事サマ
私はコクッと頷き車に出る


30分ぐらいしてようやく家に着く

次はしっかりと私をお姫様抱っこして
連れて行ってくれた

私はベットに横たわり腰だけをみせる

「アザになってるな…」

珀の顔はすごく引きつっていた
そんなにヤバいのかな…

「マジで…好きなのか?」

「えっ?」

急に言うことだからビックリした

「秀二の事」

「うん…でも嫌われた……」

私は枕に蹲りぼそっと呟いた

「嫌われたほうが都合良いかもな」

「はっ?」

「その方が俺にチャンスがくる」

言ってる意味が分からない
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