ワタシの執事サマ
秀二の言い訳なんて聞きたくない
秀二が口を動かす
ヤダ…!!!
「好きッ!!」
秀二の言葉を遮ろうとした言葉が
この言葉だった
「ずっと…ずっと…好きだった
私いつも素直になれないけど
秀二の笑顔が大好きだった
それでね……
朝起きるのが私の唯一の幸せだったの」
もうとりかえしのつかない恋
もう実らない恋
なのに
なに言ってんだろう
そう言いながらも私は泣いてしまう
勝手にこぼれてきてしまう
秀二はどんな顔してるの……?
早く私を振ってほしい
俺はセイナしかいないからって
強い口調で言ってくれないと私が吹っ切れない
終わったな…
初めての恋
秀二が口を動かす
ヤダ…!!!
「好きッ!!」
秀二の言葉を遮ろうとした言葉が
この言葉だった
「ずっと…ずっと…好きだった
私いつも素直になれないけど
秀二の笑顔が大好きだった
それでね……
朝起きるのが私の唯一の幸せだったの」
もうとりかえしのつかない恋
もう実らない恋
なのに
なに言ってんだろう
そう言いながらも私は泣いてしまう
勝手にこぼれてきてしまう
秀二はどんな顔してるの……?
早く私を振ってほしい
俺はセイナしかいないからって
強い口調で言ってくれないと私が吹っ切れない
終わったな…
初めての恋