ワタシの執事サマ
でもこんな私がセイナのとこに行く
資格がない

私が行くともっと傷つけてしまう

「もう執事の入れ替わりはおしまいだ」

気が付くと珀が部屋に入ってきた

珀はセイナのとこに近寄る

珀はセイナを優しく包み込む

「うっうえ~ん!」

セイナはもっと泣きじゃくり
珀を強く抱きしめていた

何十分かした後
ようやくセイナは眠りにつき
珀がベットにもっていく

「大丈夫か?秀二…
迷惑かけたなセイナが…」

スマンと頭を下げる珀

「大丈夫だ…たいした傷ではない
だが包帯がほしい」

「ああ」と珀が言い包帯を秀二に
渡す
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