ワタシの執事サマ
車で送ってもらい
学校に着く

玄関まで秀二に来てもらう
まぁいつもの事なんだけど
それがすごく嬉しい

「ありがとじゃあね」

私は自分の教室に向かうと
腕を引っ張られる

「わっ!」

「お嬢様…気を付けてくださいね」

と不思議なことを言う秀二

「何が…?」

そう言うと秀二は一回咳払いをし
ゆっくり口を開く

「お嬢様の幼なじみの方です」

秀二は少し顔を赤くしていた

もしかして嫉妬?

可愛いっ!!
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