ペテンな彼氏
急な真面目な展開に面食らったのか、弓亜はちょっと姿勢を正した。
「トップが双子のチームがいる訳。不動雷斗と、不動隼斗って奴らの。そこがいるから、俺らは今もこうなってる訳」
「凄い名前だね」
「だろ」
そこのチーム・・・チーム不動(そんまますぎて当初何も突っ込めなかった)っつー厄介なチームは、今でも対立したままだ。
「戦った事、あるの?」弓亜が淡々ときく。
「ある」
「勝った?」
「トップが双子のチームがいる訳。不動雷斗と、不動隼斗って奴らの。そこがいるから、俺らは今もこうなってる訳」
「凄い名前だね」
「だろ」
そこのチーム・・・チーム不動(そんまますぎて当初何も突っ込めなかった)っつー厄介なチームは、今でも対立したままだ。
「戦った事、あるの?」弓亜が淡々ときく。
「ある」
「勝った?」