ペテンな彼氏
 「そうと言ったら、じゃあ行って来るか」



 不意に、恭真さんがそう呟く。

 行く・・・?
 どこに?


 



 「本当に倒してくる。・・・雷斗と、隼斗を」
< 157 / 180 >

この作品をシェア

pagetop