ペテンな彼氏
 恭真さんは事前に決闘の申し込み(?)をしたらしく、

 
 今からそこへ向かうとのこと。



 私があのとき行かなかったらどうなってただろう・・・。





 「遅かったなぁ、消しゴムさん達よぉ」

 「消しゴムが消されたらシャレになんないぜ、それも2回もな」


 そして、良く似た声が、場に着いた途端、降って来た。
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