「それで?あたしにどうしてほしい訳?」


少し素っ気なく+冷たい口調だったかも知れない。


「で…出来れば。俺と付き合ってほしいです//」

顔を林檎みたいに赤く頬を染めて男はいった。


「ごめん。あたし、彼氏いるから。」



空がいる。

当然でしょ?
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