幼なじみ同士の隠し事!?






「そうだよ!!・・・お母さん!お父さんが待ってるよ」


私は窓から見えるきれいな空に向かって言った



「あぁ、まってる。どんなに時が流れても、咲だけを愛しているよ」


お父さんは立ち上がり窓に近づいていき



「・・・・・・・必ず、必ず来世でも咲を見つけてやるからな・・・・」








小さな声でそう言った

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