君の安眠枕は私の…!?

「あー、そうだ…夢李、明日から一緒に下校出来ないから」

「えっ!なんで?!あ、もしかして生徒会?」


でも、生徒会って毎日ある訳じゃないよね?


「サボり魔の穴埋めを私がすることになったんだよね…たぶん、生徒会無い日にやることになるから…ごめんね、夢李」


小学校から登下校を共にしていた私達…

でも、仕方がないよね


「うん、大丈夫だよ。生徒会頑張ってね」


まったく、生徒会長がこんなに頑張ってるのにサボるなんて…酷い人もいるんだね

< 12 / 99 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop