君の安眠枕は私の…！？

｢俺。夢李ちゃんがいれば生徒会の仕事出来る気がする｣

｢……………｣

｢ちょっ！？桃子？！なんで黙るの？！ってゆうか、何を揺らいでいるの？！｣


親友だよね？！
さっきまで、私を助けてくれてたよね？！

桃子は、私の味方だよね？！


｢会長…？｣

｢桃子ー？！｣



しばしの沈黙…



そして、桃子が口を開く



｢わかった。夢李をあげましょう｣


桃子ーーーっ！！？

嘘でしょ？！
なんで？！

裏切り者！！