君の安眠枕は私の…!?

…っで、昼休みです

やっぱり胸枕を要求された私
でも、拒否

苦しいし、恥ずかしいし…


「じゃぁ、膝」

「…うん、じゃ膝…なら」


胸よりは…ってことで了承

すると、太ももに重さを感じた
私の足に雪田くんの頭が乗る
…行動早いね?


「予鈴鳴ったら起こしていいから」


そう言うと、雪田くんの瞳が閉じた
そして、聞こえてくる規則正しい寝息


「…おやすみ3秒…」


私の膝枕で眠る雪田くん

うん、見れば見るほどイケメンだね
でも、このイケメンさんが…私の彼氏?

うーん、いまいちピンとこない

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