君の安眠枕は私の…!?
「なんで私が在校生代表しなきゃいけないの?」
「生徒会・会計がやる予定だったんだけど…あのサボり魔は宛にならん…ってか、アイツ会場整備もやんないでどこで油売ってんだよ!!」
あらら…
桃子がキレかけてる
そっか…
私は、生徒会のサボり魔さんの代役なんだね
そして、桃子生徒会長大変だね
サボり魔がいる生徒会をまとめなきゃいけないなんて…
「桃子、大変だね」
「そう思うなら、手伝ってちょーだい。コレ、必要ないものだから倉庫にぶっこんどいて?あとは―…」
あれ?
私、手伝うの?
休みを奪われた挙げ句、桃子の下僕みたいになってるよ?
「夢李?何か言いたそうだね?」
「……いえ、喜んでやらせて頂きます」
「そ?助かるわー」
グッバイ…
私の楽しい休日