君の安眠枕は私の…!?
雪田羊の本気…?
次の日…
「夢李!昨日は大丈夫だった?」
学校に着くと桃子が素早く駆けつけた
「大丈夫って?何が?」
「…雪田に変なことされなかった?」
変なこと?
一緒にお昼寝したのは、桃子の了承の上だし…
「特には…ぁ…」
変なこと…ってゆうか…
「間接…き、キスなら…」
うわぁぁぁ…
自分で言って恥ずかしくなった
「朝から真っ赤だね?夢李ちゃん」
「きゃぁぁああ!」
いきなり背後から耳元で囁かれる
この声は…もしかしなくても…
「雪田くん…お、おはよ」
「うん、おはよ?俺の夢李ちゃん」
あいさつをすると、そのまま背後からギュッとされる
「きゃぁっ!ちょっ、雪田くん!?」
「抱き心地最高…」
こ、ココ教室だから!!
ってゆうか、桃子のまえだから!!