君の安眠枕は私の…!?

「ふぁぁ…眠い」


あくびをしながら、屋上到着
そーっと、扉を開く


が、すぐに閉めた


「……羊、だった?」


羊が居た


用事が出来たはずの羊が…
屋上に…


綺麗な女の子と一緒に…居た



しかも、女の子に膝枕されて
寝ていた



「…なんだ、私じゃなくても…いいんだ」



私は静かにその場を立ち去った




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