Forever LOVE
≪大樹side≫
優香が俺の顔を見て止まっている。
なんかついてるかな?
そう思って聞いてみたけど
笑ってごまかされた。
「見とれちゃった?」
意地悪で聞いてみただけなのにうつむいてしまった。
・・・・まさか
ホントに見とれてたわけ?
「まぢで見とれてたの?」
そう聞くと恥ずかしそうに俺を見てコクっっとうなずいた。
・・・やべぇ
かわいすぎ・・・
俺、もう無理だ・・・
「優香?キスしてい?」
そう言って俺はすぐに優香の唇を奪った。
優香は必死に俺のキスに応えてくれる。
もう止めらんねぇ。
俺は優香の口に舌を入れた。
優香はびっくりしたみたいで俺に任せてる。
俺にされるがまま・・・
「んっ・・・」
・・・・・・・・・・
俺の中で何かがプチッと切れた。
きっと理性だと思う。
俺が唇を話すと優香が肩に頭を乗せてきた。
うるんだ目で、上目づかいで俺を見ている。