Forever LOVE





知らない間に私は叫んでいた。





「あれ?怖くなった?
 真実が望んだことなのに?」


「やなの!!」


「今更無理だよ?
 もう止められない」





ベットに押し倒された。





私は必死に抵抗してついには泣いてしまった。





怖くて怖くてたまらなかった。








その時悠馬は私の服を脱がすのをやめ優しく抱きしめた。







「バカだな。怖いのに、怖いくせに自分で誘ったりして」


「ひ・・・・ひっくっ・・・」


「もう何もしないよ。
 最初からする気はないよ。
 ただ、真実に自分の体を安く売ってほしくなかったんだ。
 真実も一応女の子だしね。
 ただ今までの分ちょっとお仕置きしちゃった」



なんて言って笑ってる。





コイツ・・・むかつく
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