作品集・LOVE MELODY
「隣の女の子…随分と俺を物欲しげに見てるけど…俺に抱かれたいの?」
さすがは凪人と兄弟。キャラが少し被っている。あの莉人に抱かれたいの?と言われ頬に一気に熱が集まり、瞬時で真っ赤になった。
「私は…ファンでサインが欲しいだけで・・・」
私は鞄から、サイン色紙を取り出した。
「俺のファン?へぇ~っ…ちゃんと見ると君…可愛いね~っ。サインあげるから携番教えてっ」
莉人は私からサイン色紙とマジックを受け取りながら、口説き始めた。
スタッフが居るし、たぶん、冗談だと思うけど余計に頬を染めてしまった。
彼の声はやはり、女心を惑わせるーーー・・・
「コイツは俺の婚約者だ!」
「はぁ?あれ?兄貴…美也子さんとはどうなったの?結婚して子供生まれてなかったっけ??」
さすがは凪人と兄弟。キャラが少し被っている。あの莉人に抱かれたいの?と言われ頬に一気に熱が集まり、瞬時で真っ赤になった。
「私は…ファンでサインが欲しいだけで・・・」
私は鞄から、サイン色紙を取り出した。
「俺のファン?へぇ~っ…ちゃんと見ると君…可愛いね~っ。サインあげるから携番教えてっ」
莉人は私からサイン色紙とマジックを受け取りながら、口説き始めた。
スタッフが居るし、たぶん、冗談だと思うけど余計に頬を染めてしまった。
彼の声はやはり、女心を惑わせるーーー・・・
「コイツは俺の婚約者だ!」
「はぁ?あれ?兄貴…美也子さんとはどうなったの?結婚して子供生まれてなかったっけ??」