作品集・LOVE MELODY
「君の躾がなってないから…大迫君は弟君に惑わせている…。彼女は開発部の雑用係…辞めさせても問題ない」
「しかし・・・!?大迫も俺たちのサポートを」
「…彼女の淹れるお茶は美味しいけど…それだけだ。君は弟君に誘惑されても平気なの?俺は耐えられない!…『B-DANDY』の涼とケータイ小説家のYOU☆のキスを二人は目撃した…それがマスコミに知れれば大スクープになる…ゲーム制作にも幾らか影響が出るだろう。それを盾に君の弟君は大迫君に迫っている…」
「・・・」
「大迫君は何も会社に重大なミスを犯していない…勝手に彼女の首を切るコトは出来ない。本当に大迫君を自分のモノにしたいなら、君の方から退職を促せ」
「それは・・・!?」
「俺なら、ゲージに監禁してでも自分のモノにするよ。奥さんに浮気されたのは君のその半端な愛情が原因じゃないの?」
真柴社長はズカズカと俺の心を踏み荒らしていく。
「しかし・・・!?大迫も俺たちのサポートを」
「…彼女の淹れるお茶は美味しいけど…それだけだ。君は弟君に誘惑されても平気なの?俺は耐えられない!…『B-DANDY』の涼とケータイ小説家のYOU☆のキスを二人は目撃した…それがマスコミに知れれば大スクープになる…ゲーム制作にも幾らか影響が出るだろう。それを盾に君の弟君は大迫君に迫っている…」
「・・・」
「大迫君は何も会社に重大なミスを犯していない…勝手に彼女の首を切るコトは出来ない。本当に大迫君を自分のモノにしたいなら、君の方から退職を促せ」
「それは・・・!?」
「俺なら、ゲージに監禁してでも自分のモノにするよ。奥さんに浮気されたのは君のその半端な愛情が原因じゃないの?」
真柴社長はズカズカと俺の心を踏み荒らしていく。