作品集・LOVE MELODY
「莉人は・・・俺の元妻・美也子に恋をしていた。多分美也子と結婚した腹いせでお前に近づいただけだ」
「・・・」
「俺は全て知っている…涼とYOU☆の仲も…。二人の仲がマスコミにバレてゲームの影響をお前は気にしてるつもりだが…俺はゲームよりもお前のコトが気になる。仕事が忙しくて…お前を放置気味だけど、お前のコトはちゃんと考えているんだ…」
「凪…人」
「今夜…俺も莉人の所に行くからなっ」
「ゴメンなさい・・・」
俺は麻都香を抱き締める。
2月の庭園は寒いけど。
麻都香の身体は温かだった・・・
冬の冷気で凍えた互いの唇を温めるようにキスを交わす。
俺は隠し続けた麻都香に罰を与えるかのように、彼女の口腔を舌で蹂躙する。
痛みの感じない甘い痺れ…
罰になっていないと心の中で、苦笑しながらも俺は麻都香の口腔を隈なく舌で侵した。
「・・・」
「俺は全て知っている…涼とYOU☆の仲も…。二人の仲がマスコミにバレてゲームの影響をお前は気にしてるつもりだが…俺はゲームよりもお前のコトが気になる。仕事が忙しくて…お前を放置気味だけど、お前のコトはちゃんと考えているんだ…」
「凪…人」
「今夜…俺も莉人の所に行くからなっ」
「ゴメンなさい・・・」
俺は麻都香を抱き締める。
2月の庭園は寒いけど。
麻都香の身体は温かだった・・・
冬の冷気で凍えた互いの唇を温めるようにキスを交わす。
俺は隠し続けた麻都香に罰を与えるかのように、彼女の口腔を舌で蹂躙する。
痛みの感じない甘い痺れ…
罰になっていないと心の中で、苦笑しながらも俺は麻都香の口腔を隈なく舌で侵した。