作品集・LOVE MELODY
俺も彼女の肩を抱き、眠りに誘われ眠りにつく。



ヤバいと思っていたが…重い瞼は迫りあがる睡魔に勝てなかった。




「!?」



ベット脇に置いていたスマホが振動する。



俺は微睡の中。

誰かの電話に出てしまった。

俺と瑠果のスマホは偶然にも同じ色と機種。

俺は間違って瑠果のスマホに出てしまった。





ーーーー…瑠果…俺だ俺


俺?


こいつは瑠果の何だ?



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ーー


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