作品集・LOVE MELODY
ピピピッー
甲高い電子音のアラームが鳴り響く。
「・・・」
隣の上司が目を開けた。
「…起きてたのか…大迫」
少し暖房で喉をやられたのか掠れ気味の声。
「おはようございます」
私は布団の襟で胸元を隠し、恥じらいを見せる。
藍染課長は惜しげもなく上半身を露にして、ムクリと体を起こした。
そしてそのまま、あられもない姿でベットから出ていく。
「ぎゃああ~っ!!」
私は瞳に強制モザイクを掛ける。
甲高い電子音のアラームが鳴り響く。
「・・・」
隣の上司が目を開けた。
「…起きてたのか…大迫」
少し暖房で喉をやられたのか掠れ気味の声。
「おはようございます」
私は布団の襟で胸元を隠し、恥じらいを見せる。
藍染課長は惜しげもなく上半身を露にして、ムクリと体を起こした。
そしてそのまま、あられもない姿でベットから出ていく。
「ぎゃああ~っ!!」
私は瞳に強制モザイクを掛ける。