作品集・LOVE MELODY
私は喫茶コーナーで休憩した。
気分が悪くなったけど…何とか嘔吐は回避できた。
「お前…酒飲んだ方が素直になれるヤツだなっ。素面では俺には本音は言えないか…」
「・・・」
身体は知らずに許したけど、課長に心まで許すつもりはない。
「大迫お前はツンデレか?」
「別に…ツンデレって言うワケじゃあ~」
「俺は別に…妻に未練があって離婚を渋ってるワケじゃない。妻を奪った男が俺の大学時代の友人で・・・男のプライドとか世間体とか…色々と捨てれずにいるだけだ」
「・・・」
「昨日の夜の大迫は本当に可愛かった…酒が見せた魔法だが、俺は昨日の夜だけの関係で終わらせたくない…」
「課長?」
「・・・俺はお前に惚れた…」
気分が悪くなったけど…何とか嘔吐は回避できた。
「お前…酒飲んだ方が素直になれるヤツだなっ。素面では俺には本音は言えないか…」
「・・・」
身体は知らずに許したけど、課長に心まで許すつもりはない。
「大迫お前はツンデレか?」
「別に…ツンデレって言うワケじゃあ~」
「俺は別に…妻に未練があって離婚を渋ってるワケじゃない。妻を奪った男が俺の大学時代の友人で・・・男のプライドとか世間体とか…色々と捨てれずにいるだけだ」
「・・・」
「昨日の夜の大迫は本当に可愛かった…酒が見せた魔法だが、俺は昨日の夜だけの関係で終わらせたくない…」
「課長?」
「・・・俺はお前に惚れた…」