作品集・LOVE MELODY
何っ!?血迷っているんだ。
フラれたばかりで、見境がつかなくなったか?麻都香。
「お前…いつまで、裸でいるんだ?」
藍染社長が寝室にリターンして来た。
「え、あ…別に考え事を…」
藍染社長は私に気兼ねなく、プライベート全開で寛いでいた。
洗髪した髪をガシガシとタオルで拭きながら、バスローブは見せつけるかのように、胸元を開けさせていた。
社内では見せない色艶が別人と私に錯覚させる。
「…それとも、俺を待ってたとか・・・酔っていて昨日の夜…憶えていないだろっ?今から…思い出せてやろうか??大迫」
「結構です!!」
私は藍染課長に枕を投げつけた。
「凶暴だな…でも、昨日のお前も同じだ。お前…肉食だな…お前の方から俺を求めたんだ…」
フラれたばかりで、見境がつかなくなったか?麻都香。
「お前…いつまで、裸でいるんだ?」
藍染社長が寝室にリターンして来た。
「え、あ…別に考え事を…」
藍染社長は私に気兼ねなく、プライベート全開で寛いでいた。
洗髪した髪をガシガシとタオルで拭きながら、バスローブは見せつけるかのように、胸元を開けさせていた。
社内では見せない色艶が別人と私に錯覚させる。
「…それとも、俺を待ってたとか・・・酔っていて昨日の夜…憶えていないだろっ?今から…思い出せてやろうか??大迫」
「結構です!!」
私は藍染課長に枕を投げつけた。
「凶暴だな…でも、昨日のお前も同じだ。お前…肉食だな…お前の方から俺を求めたんだ…」