作品集・LOVE MELODY
「私が…!!?」


藍染課長を求めたーーー・・・



「俺の上に乗り掛かって・・・」
意地の悪い視線を注ぎながら、生々しい言葉を吹っかける。


「ええ~っ!?」

みるみる、湯沸かし器のように、瞬時に顔が真っ赤になった。

「本当に意外だ…」

藍染課長は私に向かって、服を投げつける。



「腹減った…早く支度しろっ」


「・・・あっち向いててください…」


「別にいいだろっ?お前の身体の全ては昨日見たぞ…」


「私は憶えてないんです!!」


「だったら、もう一度…ヤるか?」


「遠慮しときます・・・」




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