作品集・LOVE MELODY
「参考に見せてくれ」
私は渋面で、PFPの電源を入れて課長にゲームを見せた。
「『偽りからはじめる結婚』?ハーレク○ンを連想させるタイトルだな…お前は誰を落としてる??」
「誰でもいいでしょ?」
「おいおい?ゲームの中の男が喋ってるぞ」
「フルボイスですから・・・」
「すげぇ~選択肢は三択か・・・でも、俺にも分かる…この選択はNGだな」
課長はブツブツ言いながらも、目尻を下げて楽しそうにゲームをプレイした。
私は渋面で、PFPの電源を入れて課長にゲームを見せた。
「『偽りからはじめる結婚』?ハーレク○ンを連想させるタイトルだな…お前は誰を落としてる??」
「誰でもいいでしょ?」
「おいおい?ゲームの中の男が喋ってるぞ」
「フルボイスですから・・・」
「すげぇ~選択肢は三択か・・・でも、俺にも分かる…この選択はNGだな」
課長はブツブツ言いながらも、目尻を下げて楽しそうにゲームをプレイした。