ツンデレ



「だって、キモいとか臭いとか言うしお前…」

「それは!…ごめん、なさ…」


毎日罵声を浴びせてくる好きな子が
今目の前で 俺の事を泣いて好きだという

今まで感じた事のない快感と背徳感と焦りで

思わず瑞希を抱きしめた



< 13 / 15 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop