月下の幻 太陽の偽り (仮)
「起きて、瑞穂起きて!!」

私は後に派手な音が鳴るくらいのビンタを瑞穂に浴びせた。が…それでも起きる気配がない。

「な…なんで、なんで起きないの!?」

私は更に何度もビンタするが結局同じ事だった。

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