二葉のクローバー
ぼーっとしてると
「…です」
もぅ何人も自己紹介し終わってて
私の番になった
「藍澤 香澄です。
仲良くしてください」
ふぅ、緊張したぁ。
人前で声をだすのは
苦手。
小さい時からそう、
人見知りで心を開いた人にしかしゃべれない…
(もっとみんな話していかなきゃ)
すると
「香澄ちゃんっ。中学校からの友達は来てないの?。」
それは
狂哉君だった。
「うん。1人。」
そっけなく頷いた。
「そっかぁ、じゃあ俺と同じだ。」
ビックリした。
同じなんて言うとは
思ってなかった
「俺達友達になんね?」
もっとビックリした。
でもなりたかった、友達に…
「わ、私でい、いいの?」
向こうは驚いた顔だった
そして少し笑って
「いいから言ってんじゃん」
私は口角を上げて
笑った。
「おっ!笑ったぁ、笑った方が可愛いじゃん」
/////
「ありがとう。よろしくお願いします。」
「おぅよろしく。」
「携帯持ってる?」
「うんっ持ってる」
「アドレス交換しようぜ」
「うん。待ってねぇ」
「よしっ交換完了!」
「…」
「…」
それからも私達は
帰るまでほとんど語っていた。
「…です」
もぅ何人も自己紹介し終わってて
私の番になった
「藍澤 香澄です。
仲良くしてください」
ふぅ、緊張したぁ。
人前で声をだすのは
苦手。
小さい時からそう、
人見知りで心を開いた人にしかしゃべれない…
(もっとみんな話していかなきゃ)
すると
「香澄ちゃんっ。中学校からの友達は来てないの?。」
それは
狂哉君だった。
「うん。1人。」
そっけなく頷いた。
「そっかぁ、じゃあ俺と同じだ。」
ビックリした。
同じなんて言うとは
思ってなかった
「俺達友達になんね?」
もっとビックリした。
でもなりたかった、友達に…
「わ、私でい、いいの?」
向こうは驚いた顔だった
そして少し笑って
「いいから言ってんじゃん」
私は口角を上げて
笑った。
「おっ!笑ったぁ、笑った方が可愛いじゃん」
/////
「ありがとう。よろしくお願いします。」
「おぅよろしく。」
「携帯持ってる?」
「うんっ持ってる」
「アドレス交換しようぜ」
「うん。待ってねぇ」
「よしっ交換完了!」
「…」
「…」
それからも私達は
帰るまでほとんど語っていた。