ピーチパフェ
「先生!美咲が体調不良です」

「大丈夫?とりあえず座って」

今日も先生がカッコよくって、見とれちゃう

「青木さん」

「はいっ」

先生に呼ばれた!超嬉しい!心の中でアタシは躍っていた

「悪いけど・・・江端に包帯巻いてあげて」

江端?誰それ・・・アタシの学年そんな人いないし・・・

「そこにいるだろ?」

先生の指差すところに、男の子が座っていた

「こいつ?」

アタシは、江端って人を指差した。

「そいつ。転んだんだってよ」



アタシは、江端くんに話しかけてみた。

年下だし、話しやすそう。

それだけの気持ちだった。

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