ピーチパフェ
アタシは迷ったけど、アタシと付き合うために頑張って勉強している宏くんの姿を想像して、嬉しかったし、なにより「アタシのこと想ってくれている」って実感できた。

「いいよ・・・」

「おぅ・・・」

顔を真っ赤にして、照れている宏くん。

初めて見た表情に「きゅん」となった。

「好きだよ」

「オレも・・・」

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