追憶の詩 -浮世抄華-


月見だと…?




確かに時期的には間違いではないが、月見など副長が賛成するはずが…。




「そういう事か。よし、分かった。明日は皆で月見だ!」




副長…、今日は一体どうなさったのですか…?




いつもなら、有無言わさず却下なさるのに…。




もしや…。





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